ソーシャルシフト 〜共感の時代の経営改革

先週の2月10日に、「ソーシャルシフト 〜共感の時代の経営改革 」という講演会に参加しました。
講師は、Looopsという会社(”o”が３つで正しい社名です）の斉藤社長でした。
最初ソーシャルメディア・SNS等業務活用についての内容かと予想していましたが、実際は顧客満足度・ロイヤルティに関する内容で、現在の私業務であるカストマーサティスファクション（CS 顧客満足度）と大変関連の近いお話でした。
ソーシャルメディアにより、社員や顧客は「歩く広告塔」となり、顧客の満足/失望が従来からは信じられないスピードと規模であっという間に広まっていく時代になりました。この講演では、世界の様々な企業がソーシャルメディアにより企業活動に大きな影響を受けた事例と、茨城の食品スーパー、カスミの大胆な経営改革等事例とし、彼らが目指す「ソーシャルシフトの経営」を実現する具体的なノウハウについての説明・紹介がありました。そのなかでお客様、社員同士の共感を得ているツールとしてSNS（FaceBook）を活用しているという内容です。
講演で使われた資料は、Looops社の以下のサイトで閲覧できるようになっていますので、ご興味の有る方は参照してみてください。